みなさまこんにちは、店長のあべです。
前回のひとり修学旅行?で、
平日休みの自由行動でも
そこそこイケることが分かったので、
今度は長岡をぶらりと。
悠久山にある長岡市郷土資料館。
お城風のフォルムがテンション上げてくれます。
長岡を代表する偉人の一人、山本五十六の展示や、
河井継之助のガトリング砲のレプリカなども。
好きな人は好きな感じですね。
こちらはわたしが大好きな十分杯。
お酒飲めないくせに欲しくなる。
というのは、実際に使うというより、
その仕掛けと、そこに込められた想いに
惹かれるから。
この器、
8分目以上にお酒を注ぐと、
底の穴から中身が全てこぼれ落ちるという
からくりが仕込まれているんです。
物理現象を利用した
モノとしての不思議さもたまらないのですが、
それによって、
「欲張らず、いまが満ち足りたものであると考えよ」
と、戒めを表しているというところに感銘を受けます。
足るを知るですね。
他にも長岡にまつわる興味深い展示が多数。
さらに、4Fの展望台からは長岡市を一望できます。
長岡駅方面を。
弥彦山が霞んでるこちらは新潟方面。
高台から見下ろすなかなかの景色。
日常から少し離れるにはちょうど良い場所です。
資料館と同じ悠久山公園内には、
遊具やミニ動物園もあって、
お子様連れもたくさんいらっしゃいます。
さる山のおさるをしばらくぼんやり眺め、
癒されてきました。
こちらも同じく公園内にある蒼紫神社。
長く雰囲気ある参道の途中には、
米百俵の故事で有名な
小林虎三郎をはじめとした石碑が。
その隣にあった
土俵のラピュタ感にしばらく恍惚としたり。
一家の安寧と
子どもたちの健やかな成長をお祈りしてきました。
今度は街中に下り、千秋が原へ。
PIXARのひみつ展が本日まで開催されていた
近代美術館に迫りながらも、
それを横目に、
付近にある米百俵の群像を
ただひとり眺めるという奇行。
隣にあるハイブ長岡内の長岡市産業展示室へも。
ここも誰もいない。
でも本人は充実。
ここにも十分杯がありました。
昼は長岡駅近くのおがわにて、
新潟県下トップ3という
レバニラ炒めで腹をこしらえ。
最後は長岡藩主 牧野家資料館へ。
旧市役所ビルだった、
さいわいプラザのほんの一室ですが、
かつての長岡城周辺の模型が目玉。
ボタン操作で模型上に、現在の長岡駅や大手通り、
アオーレ長岡などの位置をライトで投影できます。
こういうの大好き。
パークハイツ長岡はこの辺かな。
いまのアオーレが二ノ丸跡で、そのすぐそば。
150年で街も世も変わったものです。
長岡はしょっちゅう行ってても、
こういう回り方は初めてでしたが、
ずいぶんたのしめました。
ほかにもまだ行きたいとこありましたが、
それはまた次回に。
【パークハイツ長岡(長岡市殿町1)】
株式会社ヒロセの賃貸 新潟店
営業時間:10時〜18時
定休日:毎週水曜
それではまた。